最近、ハイブリッドやフルシリコンのラブドールが人気であり、TPEラブドールの売り上げが低下していると聞きました。
しかし、それはTPEラブドールが悪いというわけではありません。
実際、人によっては「TPEラブドールの方が体に合う」と感じる人もいます。
そこで今回はTPEラブドールの長所と短所を詳しく説明し、自分に合った素材を選んでいただきたいと思います。
TPEラブドールの長所と短所
まず、TPEラブドールの長所が3つ挙げられます。
そして、短所が2つ挙げられます。
TPEラブドールの長所3つ
1. コスパが良い
TPEラブドールはフルシリコンよりも価格が安いです。
フルシリコンのラブドールは安くても23万円から25万円ほどですが、TPEラブドールなら高身長の豊満な体型でも14万円から15万円で手に入れることができます。
2. 柔らかい
TPEラブドールは肌がもちもちとしており、触り心地が柔らかいです。
柔らかいおっぱいやボディを楽しみたい方にとって、TPEラブドールはコスパが良く手に入れやすい選択肢と言えます。
特に、非常に柔らかいボディを希望する方には、パイパードールやJYドールなどがおすすめです。
これらのブランドでは、通常のTPEラブドールよりも1.5倍程度柔らかい傾向があります。
柔らかさを理解したい場合は、アダルトショップでオナホールを触ってみると分かりやすいかもしれません。
3. ヘッドの自由なカスタマイズ
TPEラブドールでは、ヘッドのカスタマイズがとても自由です。
好みのヘッドを自由に選んで組み合わせることができます。
また、化粧技術を持っている方なら、自分でメイクを施して理想のヘッドを作り出すことも簡単です。
一般的に使用される化粧道具を用いれば、ある程度の練習を積めば上手に化粧ができるようになる傾向がありますので、TPEラブドールをお迎えされる方は、自身の好みに合わせたメイクを楽しむことも可能です。
以上がTPEラブドールの長所です。
TPEラブドールの短所4つ
ただし、短所としては以下のような点があります。
具体的には、以下の5つの点です。
1.メンテナンスが大変
シリコンラブドールに比べてTPEラブドールは、油が出尽くしてしまうとひび割れの原因になることがありますので、約2週間～3週間に1回程度、ベビーパウダーを塗ることでブリード現象を抑えなければなりません。
そのため、メンテナンスの手間は、シリコンラブドールに比べると多いと言えます。
2.ブリード現象を感じる
TPEラブドールやフルシリコンラブドールという種類のラブドールは、ブリード現象と呼ばれる油が出る現象が起こることがあります。
3.色移りしやすい
ブリード現象が頻繁に起こると、洋服に色が付くことがあります。
このような色移りの問題もあるため、使用する洋服には注意が必要です。
4.ヘッドのメイクが落ちやすい
フルシリコンは水洗いしても色落ちしないのですが、TPEラブドールは水洗いや石鹸洗いをするとヘッドの化粧が簡単に取れてしまいます。
また、TPEラブドールの長所でもある、自分で簡単にメイクができるということは、逆にいうと
メイクがしやすい＝メイクが落ちやすい
こととイコールになります。
生身の女性で言うところの「メイク崩れ」になってしまいます。
TPEラブドールの長所と短所のまとめ
ラブドールを選ぶ際には、ただ他の人がこのドールを選んでいるからという理由で決めるのではなく、自分自身の価値観や生活環境に合わせて選ぶ必要があります。
TPEラブドールの良い点や悪い点を知った上で、自分の生活に適しているかどうかを判断して選んでいただきたいです。
TPEラブドールは、時間をたくさん費やすことができるため、柔らかい身体を持っていることが特徴です。
また、実際に使用することがメインの方にとってはTPEラブドールの方が適していることもあります。
しかし、仕事やプライベートが忙しく、ラブドールとの楽しい時間をあまり持てない場合は、メンテナンスの手間が少ないフルシリコンラブドールの方が適しているかもしれません。
ですので、自身の価値観に合ったドールを選んでいただくことが重要です。
以上がTPEラブドールの長所と短所です。
自分に合った素材を選ぶことで、より満足度の高いラブドールを楽しむことができるでしょう。
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